2013年9月15日日曜日

イプシロン打ち上げ成功

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は14日に、新型の個体燃料使用のロケット「イプシロン」の打ち上げに成功した。

鹿児島県の内之浦観測所から打ち上げら、ほぼ予定の軌道に天文衛星「ひさき」を軌道に投入することが出来た。

イプシロンは従来のロケットに比べれば、製造工程や部品の簡素化、点検項目のシステムの簡素化で、点検システムも42日間かかったものが7日も短縮し、コストも従来は75億円かかったものが、38億円と大幅に短縮することに成功した。

開発チームの責任者はイプシロンを使用して、今後進化させおもしろいミッション(使命、任務)を実現させたいと述べている。

裏を返せば、イプシロンの打ち上げ成功で日本は大陸弾道弾を持つことも可能になった。ロケットの先端に核弾道兵器を搭載すれば、大陸弾道弾に使用することも可能である。核兵器になる材料は日本には大量にある。小型がすることも日本の技術を使用すれば不可能ではない。

北朝鮮や中国等が核兵器を保有していることを考えれば、中国等はこの成功に対してどの様に考えているか分からないが、イプシロンを大量に製造すればコストもさらに下げることも可能であり、日本が核兵器を保有する日も近いかもしれない。裏から見れば、そんな見方も出来るのである。

中国や北朝鮮が核兵器で脅してくることも考えられる。それに対応するためにも日本も核兵器を保有する道を選択するかもしれない。その為のロケットも打ち上げに成功している。

ちなみにイプシロンを大陸弾道弾として使用する時の性能は、1万キロ~1.4万キロを射程距離になる。米国が射程距離に入る。中国や北朝鮮はもちろん射程距離に入る。

大陸弾道弾を持つことで中国の態度はころりと変わるに決まっている。そんな民族である、弱い国には強圧的な態度接する、強い国に対しては態度を変えるに決まっている。

日本もいつまでも平和ぼけから冷めるためにも、核兵器を持つべきかもしれない。国民的合意を得るのは、日本が核攻撃を受けないと冷めないかもしれない。


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