東電は、28日、福島原発事故に損害賠償を巨大災害として東電の賠償が免責もあり得ると表明しました。原子力損害賠償法では、異常に広大な天災地変または社会的動乱による、原発事故の場合、電力会社の賠償が免責される規定があります。その規定を立てに、東電は今回の原発事故の賠償を免責しようと考えている。
これは、東電自身の責任はないのかと言いたくなる。社会的常識のある企業であるならば、被害を受けた周辺の住民に対する責任はあるはずだし、それさえも免責しようとすることに疑問を感じます。被害者への補償は国がすることになれば、私たち国民の税金で補償することになる。国も支援をしなければならないことはもちろんですが、東電も誠意を持って被害者への補償はするべきではないかと思います。そんな無責任な会社なら倒産させるべきではないかとも思いますし、日本の電力会社を国有化して、エネルギーの供給に国が責任を持ってもいいのではないかと思います。
無責任な東電に対して抗議の声を上げていきましょう。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2011年4月29日金曜日
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