2014年10月10日金曜日

違法操業の中国船の船長死亡

韓国海洋警察は、違法操業を行っていた中国船に対して実弾射撃を使用し船長が死亡した。

取り締まりの際激しく抵抗したため、空砲ではなく実弾を使用したようで、病院に搬送されたがすでに死亡が確認された。

違法操業の船に空砲ではなく実弾を使用したことが問題になりそうである。2012年にもゴム弾が直撃し中国船員が死亡している。

中国側は、このまま黙っているのだろうか、韓国漁船の拿捕や実弾を使用するかも知れない。韓国漁船も違法操業をしない方が被害を受けることはない。

日本の海保も韓国海洋警察を見習って、違法操業には強い態度で臨んでほしいものである。実弾を使えとは言わないが、威嚇射撃ぐらいは許されるのではないかと思うし、ゴム弾で違法操業に対して取り締まりをしてほしいものである。

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