今日、午前10時30分より、O田氏の葬儀が行われた。出席者は100名を超えている、その中には協物センターのN尾センター長、K村氏とS協関係者の出席者もいた。
最後のお別れの時、お花を棺に入れた時にはさすがに涙が出て止まらなかった。若い時からのお付き合いなので、その時の思い出がよみがえってきた。
5年前に胃ガンが見つかり、手術をし奇跡的な回復をしたが、今回は末期癌で手のつけようがなかったようで、自宅で療養し終末の時間を過ごした。
亡くなった時は、奥さんも泣くだけ泣いたと言っていたが、今日も最後の挨拶の時も涙声でお礼の言葉を述べていた。
また一人、大切な星が消えて無くなった。いつかは私もあの世とやらに行くことになるが、それまでは精一杯生きることが必要では無いかと思う。
喪主のO田乙美さんのお礼の言葉を記しておきたい。
お礼の言葉 たくさんの愛情をありがとう。
O田俊夫はいつも明るく多くの人から愛され、好かれ、頼りにされる存在でした。趣味はつりが好きで、鯛や鰺を釣ってきては家族に振る舞い、集まる時には料理をしていました。
そんな夫の一生は縁のある多くの方々に支えられてきた賜だと感謝しております。
今はもう夫の笑顔を見ることは叶いませんが、残してくれた思い出を胸にこれから歩んでいきます。夫が皆様より生前に賜りました、御厚情に感謝し心から御礼申し上げます。
3月に5名でお見舞いに行った時の写真が以前送られてきた。この写真が最後のO田氏のと写真になってなってしまったが、大切に大切にしていきたい。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年7月27日日曜日
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