2014年7月25日金曜日

中国の食品汚染問題

中国の食品汚染問題が、日本の外食産業に激震が走っている。上海の食品会社が使用期限の切れた鶏肉を使っていることが判明し、取引のあった日本マクドナルド、ファミリーマート等が商品の一部の販売を取りやめた。

床に落ちこぼれた肉を平気で調理鍋に入れたり、期限切れの肉を当たり前のように使用している。上海の食肉加工会社「上海福喜食品」は、期限起きれた鶏肉や青カビの生えた牛肉を日常的に使用していた。

日本マクドナルドは、チキンナゲットの販売を停止する羽目に陥り、ファミリーマートはガーリックナゲットの販売も停止に追い込まれた。

他の外食産業も、中国産の食品を使用しているところもあり、ガスト、吉野屋、日本ケンタッキー・フライド・チキンなども中国産の食品を使用しているが、食品の安全管理は万全を期していると話をしている。本当に安全管理出来ているのか疑問である。

中国産の食品は輸入は止めるべきである。このブログでも何度も指摘してきたが、中国は自分たちが食べる食品には安全に配慮して作っているが、輸出される食品には使用禁止されている食品添加物や食品加工過程に問題があり、安かろう悪かろうでは、食品の安全は担保できないのではないでしょうか。

中国から撤退し、他の国や日本国内で食品の加工はしてほしいものである。この国は信用など出来る国ではないということを肝に銘じる必要がいるのではないでしょうか。

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