リビアの内戦でアメリカ人は国外に退避し出しており、海兵隊の情報部員も退避したと国務省は発表しました。
リビアの内戦は手がつけられない状態に陥っており、内戦が激化し破滅的混乱を招くかもしれません。
リビアからの難民がイタリアへ向かっており、一般人だけならいいですが、刑務所から解き放たれた犯罪者もイタリアに向かっており、欧州に犯罪者が野放しの状態になり犯罪が増えることになるかもしれません。
リビア、イラク、シリアも同様に内戦が激化しており、これも解決の目処すらつていなく、内戦が激化している状態です。国連が調停しているが、国連が働きかけても解決の糸口さえ得られない。
イスラエルとパレスティナとも激しく交戦しており、イスラム武装抵抗組織ハマスは人道的一時停戦に入りましたが、イスラエル側はアメリカが示した停戦案を拒否しており、事態がさらに悪化する懸念があります。
すでにパレスティナ側の死者は900名に達しており、その中には子どもが192人が含まれております。
イスラエル国防相は近く地上部隊を拡大するように命じるだろうと表明しており、実際イスラエル軍は人道的一時停戦に入る直前の25日から26日にかけて攻撃を激化させています。
このまま、イスラエルが攻撃を激化すれば、インティファーダ(パレスティナ民衆蜂起)勃発の可能性を指摘する声が上がっており、そうなればパレスティナとイスラエルとの全面戦争へと突入する可能性が指摘されております。
中近東、北アフリカの情勢が悪化し、どさくさに紛れて、ホルムズ海峡に機雷が敷設がされれば日本向けの石油が来なくなり、『油断』状態になります。自衛隊が機雷除去のために、独自で行動することは出来ないだろうと思う。
日本に石油が来なくなれば、石油ショックの時の様な事態になるかもしれません。中近東、北アフリカの事態は日本に無関係ではない。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2014年7月27日日曜日
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