2014年7月18日金曜日

期間従業員集まらず

トヨタ自動車は、非正規従業員を募集しても集まらない事態に陥っている。トヨタは必要なときに必要な人員を集める人間カンバン方式を採用してきたが、ここにきて必要な従業員が集まらない事態になっている。

期間従業員は週に200人程度採用していたものの、最近では週に70人しか集まらず、特別手当10万円を支給しても集まらないという。

期間従業員は必要でなくなれば、即首になる。そんな不安定な採用では生活設計は出来ないのは目に見えている。

人間は物ではない、会社の都合で首になるより安くてもいいから安定した会社を志向するのではないかと思う。

物作りは、人作りという考えでないと、日本物作りは崩壊へと向かうことになるのではないでしょうか。

日本は少子化へ向かっている、トヨタもその辺のことは十分に認識すべきではないでしょうか。集まらなければ、中国や台湾、東南アジアから人を集めるかもしれない。儲けのためにはやりかねない会社だと思う。

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