2014年4月25日金曜日

韓国政府が日本の救助を断る

 
セウォル号が沈没し、日本政府は海自や海保が救助の協力を申し入れたが、韓国政府は「協力の申し出は感謝するが、現在は特段、必要は無い」という返答だったといいう。

米国海軍は救助活動を手伝っているが、米国はOKで日本の救助活動は丁寧にお断りをしている。初期の段階で米国や日本の特殊救難のプロが結集していれば、命を落とさず助かった人も大勢いたのではないかと思う。

韓国の朴槿恵大統領は世界中に反日の告げ口外交を繰り返しているだけに、ここで日本へ救助の要請を受諾すれば、支持者から猛批判を受けるのは明らかである。

政治的意図で、人命が危機にある時に救助を断るのは、ここの国は人命より朴槿恵の支持の方を優先したことになる。

セウォル号は日本で製造され、韓国に売却されたが、当初は沈没を日本に責任を押しつける意図があったようであるが、残念ながら購入した船舶会社がセウォル号を改造し、4階建てを5階に改造し、船舶の安全性・安定性を無視した改造がなされていて、今回の事故に繋がったようである。

乗組員も真っ先に逃げ出し、乗船者は置き去りというのも考えられないものである。普通は乗船者全員が避難した後に、乗組員が避難するのが常識であるが、韓国ではそんな常識ないようである。

反日ばかりに精を出さないで、常識ある国になってもらいたいものである。無理な話かもしれないが。

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