2014年4月20日日曜日

与那国島に陸自配備

日本の最南端の島である与那国島に陸自の沿岸監視部隊を配備するための起工式が行われた。

南西諸島の防衛体制強化のため、陸自の配備の必要が強調され、東シナ海の航空機や艦船を監視するために、150名体制で常時監視するという。

日本を守るためにも、必要な情報収集は欠かせない。中国が海洋覇権を狙っている以上必要な防衛措置ともいえる。

ただ、情報収集では片手落ちではないかと思う。実働部隊の陸・海・空の実力部隊も無ければ情報は生かされない。

片手で握手しても片手には拳銃を所持しているのが、世界の常識であることを日本人も目覚めるべきではないかと思う。話し合いで問題が解決するほど世界は甘くない。

南西諸島に実働部隊を配置し、中国に睨みをきかせるための措置も必要ではないかと思う。個人的な持論であるが専守防衛のための、空母も必要である。これだけ広い海洋を守るためには、空母は欠かせない、其れも原子力空母を編成し、日本の防衛をしてもらいたいと思う。最低でも2個空母船団が必要ではないかと思う。

飛躍になるが、核兵器の所持も必要である。ミサイル技術は確立している。その先端に核を積めばいいだけのことであり、これで中国に対し対等のテーブルに着くことが可能になる。米国の核の傘に何時までも甘んじるべきでは無いし、米国に過大な期待をしてもそれに応えてくれるかどうかは、分からない。自国の国は自国で守るのが基本であり、その上で米国の軍事力を応用すればいいのではないかと思う。

私は右翼では無いが、必要な防衛手段を持つのは当たり前であり、憲法も自衛権まで放棄しているとは思えない。必要な自衛権を持つべきである。

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