2014年4月11日金曜日

中国経済減速と弱音露呈

中国経済がいよいよ減速の傾向がはっきりしてきた。輸出が2ヶ月連続で前年度を下回り、不動産バブルの崩壊も始まっており、経済の先行きに暗雲が立ちこめ始めている。

中国の首相である、李克強首相が弱音の発言をしている。全人代では今年の経済成長率を7.5%を採択した目標も早々に、諦めるような発言をしている。

中国の税関が発表した、輸出は前年同月と比較して、3月の輸出は6.6%減、2月の18.1%からは回復はしているが、3月は輸出が増加すると言っていただけに輸出減は、中国の景気減速が深刻化してきている。

経済の減速は中国共産党の独裁体制を崩壊させるかもしれない、中国国民が不満や不平を爆発させその矛先が、共産党へ向かうことを恐れている。経済が順調に伸びている時は、平穏であったが、景気減速になれば国民の不満も大きくならざる得ない。

ここに来て日本に対する姿勢も変化が見られる。日中関係改善の動きも見られる。フォーラムに出席していた、福田元首相と会談し、靖国参拝以来の会談になった。

中国は経済が強くなると強気の姿勢を崩さない、このまま中国の経済を崩壊させるべきではないかと思う。日本も対しては何かあると反日姿勢で脅してくる国だけに、日本は中国に対して投資も止め、静かに中国が沈没していくのが最善の策では無いかと思う。

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