2011年11月11日金曜日

洪水被害が東南アジアや南欧に広がる

東南アジアの洪水被害がタイだけでなく、カンボジア、ベトナム、ラオスに広がっている。タイは全国の地域で洪水被害が広がっており、農作物に甚大な被害が出始めている。全国耕作地の12.5%に当たる1600万㌶が冠水、240万人に被害が及んでいます。米の収穫も2011年は前年よりも13.7%下回る2100万㌧に減産すると予想されています。家畜などにも被害が広がり990万頭の家畜に影響が出ています。

カンボジアは水田の33万3000㌶に被害が広がり、被害者は120万人に達しています。ベトナムでもメコンデルタ地域で洪水が広がっており犠牲者が出ている。

南欧でも仏、イタリア、スペインでも洪水被害が出ており、農作物に被害が出ている。

世界の気候が変わり初めているのか、農作物が収穫できなければ、農作物の値段が上昇することになる。今でも、食料品は値上がりしているので、さらなる上昇が懸念されます。

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