2011年11月7日月曜日

日本の借金額が1000兆円を超える

国の借金1000兆円突破 1人あたり802万円、復興債発行で


 国債や借入金を合計した日本の「国の借金」の2011年度末の残高が、1024兆1047億円に達する見通しとなった。1000兆円を突破するのは初めて。国会に提出した今年度第3次補正予算案で、11.5兆円の復興債発行を盛り込んだことが影響した。

 今回の見通しを日本の10月1日時点の推計人口(1億2772万人)で割ると、国民1人あたり約802万円の借金を背負う計算になる。

 財務省はこれまで今年度末の国の借金残高を、10年度末の実績比で71兆円増と予測。995兆9232億円とかろうじて1000兆円に届かない見通しを立てていた。

 だが、東日本大震災の発生で状況は一変。11.5兆円の復興債の発行に加え、歴史的な円高を受け、為替介入に備えて外国為替資金証券の発行限度額を15兆円増額した。さらに原子力損害賠償支援機構に資金を出すための交付国債の発行枠を現行の2兆円から5兆円に増額したことで、特別会計の借金残高も増えた。

 国の債務残高は複数の指標があるが、今回の見通しは国債や借入金、財投債、政府短期証券を合計した額で国の資金調達の全体像を示す。内閣府経済社会総合研究所が集計する地方自治体の借金も合わせた債務の合計額では、09年度末にすでに1000兆円を超えている。

 国の予算は09年度以降、税収が国債収入を下回る異常事態が続き、財政は急激に悪化。それでも長期金利は1%前後の低水準で推移しているが、国債が金融市場で信認を失えば、金利上昇で利払い費が膨らみ、財政がさらに危機に陥る可能性もある。(日本経済新聞より)


財務省の発表で日本の借金額が1000兆円を超えました。その借金を返済するのに、国民に大増税のしわ寄せが来ることになります。年金、社会保障、社会福祉、消費税の引き上げなどで、国民生活の社会保障が切り捨てられ、さらに増税路線が始まろうとしています。幸いにもこの借金総額の95%は日本国民が汗水垂らした、預貯金で賄われています。他の国からの借金はありませんから、日本国民の預貯金が国に吸い取られてしまう事態になるでしょう。ギリシャの債務は他国からの借金なので、貸した国は必死になってギリシャを助けようとするでしょうが、日本は国民の預貯金がパーになるだけなので、助ける国はありません。金利が超低金利なので、今のところ問題にはなりませんが、1%金利が3~5%になるだけで国債の金利返済だけで、30兆~50兆円の金利返済になります。国の税収が金利返済に消えてなくなる金額です。何かの天災や政府が危機的な状況であるということを言えば、市場が反応して金利が上がることになるでしょう。PIIGSが破綻することになれば、日本はその次に破綻することになる、そろそろ日本も「ご破算」の時が来たようです。

資産のある人は、早い目に海外なりに資産を守るために避難した方がいいかもしれません。私はこの国とともに「ご破算」に付き合います。資産のない人間はそれしか生きようがありませんから。

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