2014年5月2日金曜日

米国は日本のために血を流さない

国経済戦略研究所の所長は、尖閣諸島や中沙諸島のために米国は中国と戦争することなどあり得ない主張しました。

尖閣諸島をめぐる中国との対立を受け、米国に保障を求めている日本に対して安保条約の適用ないであるとオバマ大統領は明言しています。

所長は尖閣諸島のために米国人が死ぬ事はウクライナのために死ぬことよりも筋が通らないと述べています。

日韓は米国に安全保障を求めているが、逆に日韓は米国を守るための約束をしていないと主張しています。

米国は中国への投資を増やし経済面で中国への依存を深めている、貿易や金融面で中国政府を怒らせることはしないとも述べています。

日本は米国のために何をしてくれるのかを問うべきであるとも主張しています。

日本の国は自ら守らなければ、米国など当てにしていたらえらい目に遭います。自国の国は自国で守るために、日本人として考えなければならない時期に来ているのでは無いでしょうか。

米国は自己の利益の無いところには関心はありません。北朝鮮が核兵器を開発していても何ら手を打とうともしていないのがいい例です。北朝鮮に米国の利益が損なわれるような事になれば軍隊を派遣してでもかく兵器の開発を止めるでしょうが、北朝鮮には米国の利益を損なうものは無いから見ているだけなのでは無いでしょうか。

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