2014年5月2日金曜日

ウイグル族と中国共産党と全面テロ戦争か

ウイグル族は半世紀にわたり、中国共産党から弾圧を受けてきた。そのウイグル族が中国共産党に対して、全面テロ戦争にまで発展する様相である。中国対イスラム教徒の戦いになりそうである。

習氏が新疆ウイグル自治区を視察した時にテロが発生し、習氏の面子はつぶされた格好で、習氏は迅速な解決を指示し、テロ分子との闘争は一瞬たりとも気を抜いてはならない。断固たる措置を取りテロ分子の増長を叩きつぶさなければならないと強調した。

中国の少数民族に対する政策がうまくいっていなく、弾圧や拷問などで少数民族を力で押さえ込んできたが、解放軍や警察がテロを押さえ込める実力が無いことが明らかになったと分析する識者もいる。

世界のイスラム教徒は、同胞であるウイグル族が中国共産党から弾圧を受けている事を問題視している。スニン派はアフガニスタンのタリバン、国際テロ組織のアルカーイダもスニン派であり、その組織と連携していれば大変な事になる。

習氏が少数民族に対して、広範な自治や宗教の自由を認めることはまずあり得ない、今後中国共産党へのテロ活動はさらに激化するのではないかと思われる。

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