福保労旗開き

昨夜は私が加盟する組合の旗開きがあった。参加者は130名で若い人が多く参加していた。年の差を感じてしまう。

Ｍ野氏やＩ井氏もちろん参加していた。各支部の出し物もあり、大いに盛り上がった。

その後は近くの居酒屋で二次会を開催、今日は二日酔いである。

Ｉ井さんのお母さんも転院をしなければならないそうである。転院先が見つかるまでは今の病院にいることが出来るが、転院先が見つかればそちらに移ることになる。

Ｍ野氏さんとも話をした、Ｙ田さんのことも話をした早く非常勤にしてしてくれるように話をした。20日の月曜日には労使懇を開くそうで、その時にＹ田さんの事についても話になるようである。

次男も来週の水曜日に尼崎にある施設へ行き面接を受けるそうである。1年間は非常勤でその後は常勤として採用されるという話である。障害児施設なので保育士が配置がいるので、とりあえず面接を受け採用されることを願うばかりである。自宅から通勤することが出来るようである。

Ｏ田氏からも連絡があり、以前見学に行ったライトハウスで職員を募集しているとの情報が入り、履歴書を作成し面接を受けるように促すつもりである。

「合同分会つばさ」に所属するＡ東さんのコンサートのチケットが完成し購入（1000円）した。Ａ東さんを励ますコンサートである。

〈事件のあらまし〉
知的障害児施設のN学園で26年間勤務したＡ東さんは、2007年8月に解雇されました。
解雇の理由は、8年前から有休の不正取得をし賃金を詐取したという言うのです。確かたる証拠は何もありません。すぐに民事裁判で、最終局面を迎えようとした2013年9月、Ａ東さんは逮捕・拘留され、そして起訴されました。逮捕理由は、利用者の金銭150万円を横領したという、いわれなき「業務上横領」の容疑でした。
Ａ東さんがグループホームの増設に一生懸命働いていた2007年9月です。Ａ東さんの解雇撤回の裁判が終盤にさしかかった時に、なぜ今6年前の不明金が突如持ち出されたのか？
Ａ東さんの無罪を勝ち取り、職場に帰るまで頑張ると語られています。

Ａ東さんの手記より
何の取り柄もない私ですが、振り返ってみると私をいつも出会う人に恵まれてきたと思います。幼い頃から今まで、何かしらの場面でいろいろな人に助けて頂いています。
働きながら身体を動かして汗を流して、気づいたことがあります。風や木や水にいつも私は生かされているということ。私を取り巻く生きとして生けるもの全てのものから目に見えないエネルギーをもらって自分は生かされていると思います。・・・目に見えないエネルギー、それは愛なんだと思います。
拘留中に何よりも心の支えになったのは皆様の暖かい手紙やメッセージです。弁護士は1日3回の接見の中で一生懸命に私に「神は乗り越えられる試練しか与えない」こんな言葉を下さいました。これは、「こんな時こそ、今の現状を受け入れ、私自身としっかりと向き合う強さを持って、笑顔で立ち向かえば、どんな試練も必ず乗り越えていける」ということなのかと思いました。
多くの皆様に支えられて生かされて、今日の私があると思います。どんな言葉でも伝えられない、ありがとうございます。