2013年2月21日木曜日

中国の環境汚染は日欧米企業のせい

中国の環境汚染は、日欧米企業が出す汚染物質が環境を悪化しているという、中国ならではの言い訳である。環境が悪化しているので外国企業が空気をきれいにしろとまで言い出している。

中国の経済成長にともなった結果と言えるが、環境汚染を日欧米の企業にするとは何ともまぁ、中国という国は自国の責任などは無いと断言しているのと同じである。中国は一方的な被害者であり、被害者が問題を解決する必要など無いという理屈である。

環境基準を決めるのは中国の国が決めているのではないのか、その基準に沿って外資系の企業は操業している。環境基準をより厳しいもにすれば外資系企業もその基準にのっとって操業しなければ操業できなくなるはずである。

中国当局は環境税を創設して、外資系企業からも環境税の徴収を検討しているという。これがチャイナリスクでなくて何であるあろうか。

中国は何も悪くなく、悪いのはいつも外資系の企業であるという、中国人の論法である。こんな国から早く日本企業は撤退して、東南アジアか日本に戻るべきでは無いかと思う。

白を黒という国など信用できる国ではない、前は3流国と言ったが、4流国であり、5流国かもしれない。被害を受けるのは中国の国民であり、富裕層の中国人は公害天国の中国から早々に逃げ出すはずであり、貧困層は公害で苦しむことになる。

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