2013年1月14日月曜日

中国軍指導部が「戦争準備」を指示

中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対して、2013年の任務について「戦争の準備」を指示していることが明らかになった。

沖縄県・尖閣諸島周辺での自衛隊との軍事衝突を意識しての指示である。中国では連日テレビ番組で戦争を想定した番組が流れている。

中国指導部が日本との戦争を準備に向け、大きな一歩を踏み込んだことになる。

人民軍指導者が戦争主戦論を主張している。小規模な軍事衝突となるのか、全面戦争に衝突になるかが焦点になっています。

中国は、真実を隠す国家だけにこの情報が正確かどうかは計り知れないが、全面衝突になれば、米軍も巻き込んだ戦争になる。軍事的な装備では中国が量的には上回っているが、最新鋭の軍事力では日本の方が上回っているという情報もあります。これに米国の第7艦隊を加えれば、中国は自国の軍事力を過大評価しているとしか思えない。台湾も攻撃目標にされることは、以前に書いたが台湾の軍事力もそれなりに装備は備えているはずである。フィリピン、ベトナムも中国との海洋権益で揉めているだけに、両国が参戦する可能性もあり得る。
そうなれば、中国は、日米、台湾、フィリピン、ベトナム、インドも中国と領土問題で揉めているだけにこれだけの国を相手に多面的な戦争を想定しなければならない。

戦争になれば、大きな犠牲者が両国に出ることになるが、仮に中国が負ければ中国の国は、多民族国家だけに、各地で独立運動が激化することになり、中国は崩壊の道を歩むことになる。チベット、ウイグル自治区などで独立運動が激化することになるのではないかと思う。

中国は、尖閣を理由に自滅の道を歩み始めているようにしか見えないのだが。

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