2013年1月20日日曜日

建造中の22DDHは将来は空母に

建造中の22DDHは海上自衛隊の最大級の海上艦艇になる、次世代のヘリコプター搭載護衛艦である。同艦の排水量は2万4000トンに達し、ファランクス3基、近接防空システム2基を搭載し、海上自衛隊はこれを護衛艦と称している。建造後は、海上自衛隊の旗艦となる予定だ。

同艦は全長248㍍、全幅は38㍍、喫水は7㍍、大きさはひゅうが型ヘリコプター護衛艦を50%も上回る。他の国の軽空母、イタリアの空母は1万3850トン、スペイン1万7000トン、イギリス2万1000トンを上回る、22DDHである。ガスタービンエンジン4基2軸、最高速度30ノット、外観は軽空母と変わらないという。将来的にはF-35戦闘機の母艦となり、日本初の空母になる見通しだという。

私が何度も書いていた空母が出来ることになる、海洋国家としてこの広い海を守るためには、空母は必要不可欠な艦船である。まして尖閣諸島を守るためにも、なくてはならない鑑だと主張していた。他の国を侵略することは、やってはいけないが、日本の領土、排他的経済水域を守るためにも必要である。

これで、中国の領土的野心をくじくことが可能性になるかも知れない。

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