2013年1月10日木曜日

再生医療へ1000億円の支援

文部科学省は、山中教授と会談し、iPS細胞などの再生医療に対して、今後10年間で1000億円の支援を行う考えを示した。

山中教授は、緊張感を持って研究開発に励みたいと述べました。下村大臣は国民に夢を与え、研究者の先頭に立って新しい分野の開拓をしてほしい。研究の成果が実を結ぶようにと励ましました。

一つの分野でこれほどの巨額の支援をするのは、初めてのことで国が全面的なバックアップを行うことで実用化への道が縮まる。

再生医療が実用化されれば、日本の医療は世界最先端の医療大国になる。世界中から治療に来る人が確実に増えることは明らかである。

また、難病で苦しんでいる人たちにとっても、心強い事であることは間違いない。神経、臓器などへの治療が可能になる。さらに、新創薬の開発も加速することになる。

久しぶりに明るいニュースである。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...