文部科学省は、山中教授と会談し、iPS細胞などの再生医療に対して、今後10年間で1000億円の支援を行う考えを示した。
山中教授は、緊張感を持って研究開発に励みたいと述べました。下村大臣は国民に夢を与え、研究者の先頭に立って新しい分野の開拓をしてほしい。研究の成果が実を結ぶようにと励ましました。
一つの分野でこれほどの巨額の支援をするのは、初めてのことで国が全面的なバックアップを行うことで実用化への道が縮まる。
再生医療が実用化されれば、日本の医療は世界最先端の医療大国になる。世界中から治療に来る人が確実に増えることは明らかである。
また、難病で苦しんでいる人たちにとっても、心強い事であることは間違いない。神経、臓器などへの治療が可能になる。さらに、新創薬の開発も加速することになる。
久しぶりに明るいニュースである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2013年1月10日木曜日
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