陸自・海自が合同で尖閣諸島奪還の訓練を千葉県の習志野演習場で行った。海自がP3Cの哨戒機で中国の上陸部隊を確認後、艦砲射撃を行い制圧が確認後、陸自の偵察部隊に続き空挺部隊が落下傘で尖閣諸島へ上陸するという訓練である。
尖閣諸島有事に備えた合同訓練である。中国のマスコミも取材に来ていたという。
有事にならないことを祈るが、中国は海洋の覇権を目指している。尖閣は「核心的利益」だけに中国が手を引くことは想定できない。
海自・陸自・空自の自衛隊の総合的な訓練も必要では無いかと思う。出来れば米軍も含めた訓練をする必要もいるのでは無いかと思う。
中国のマスコミは今回の訓練をどのように報道するのであろうか、日本の自衛隊も本気で中国軍を迎え撃つ体制を構築しているという報道をするのだろうか。何故、中国のマスコミに訓練を見せたのかも不思議である。日本の手の内を教えているようなものである。中国ならば絶対に報道管制を引くだろうし、まして日本のマスコミなどは入れないに決まっている。日本人のお人好しもここまでくれば笑ってしまう。
報道の自由とはこのようなものである、中国のように自国の都合の悪い事は一切報道させないし、南方週末のように民主主義や言論、集会、結社、デモの自由を求める社説を載せただけで記事の内容を書き換えろと要求する国とは大違いである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2013年1月13日日曜日
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