2013年1月4日金曜日

ウォン高で韓国経済減速か

韓国経済は輸出が韓国の経済を支えてきたが、ここに来て、ウォン高で輸出産業の陰りが見え始めてきた。

ウォン高の原因を、安部リスクとして警戒感を強めている。さらにウォン高の背景には欧米日金融緩和策や韓国国債の格上げ、先進国より高い金利などがあるとされている。

安部リスクとは、安倍首相が大胆な金融緩和策を打ち出し、円安・株高誘導を進めている。韓国メディアは、日銀が輪転機を回し、無制限にお金を印刷し円安を誘導しているとして、韓国はそれが気にいらないらしい。まだ、ウォン高は進むのではないかと思う。

今までの円高が異常なほどの円高であり、円安誘導は日本企業の輸出競争力をつける上で、円安は追い風であり、株式市場も1万円台を越えている。1$:100円までの円安を進める必要があると思います。100円から120~130円までの円安誘導すべきであると思う。

それぐらいの円安になれば、韓国の企業と競争はできるはずであり、同等の価格なら品質のいい商品が売れるのは当たり前であり、日本の物作りの復活にもつながる。

デメリットもある、輸入品がそれだけ割高になる。原油、食料品、等々は値上げになるのは避けられない。

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