スペイン10年債利回りが7.59%に上昇
スペイン10年債利回りが一気に7.59%にまで急上昇してきており、2年債利回りも急騰してきており、市場はパニックに陥りはじめてきています。
またイタリア紙は、イタリアの地方都市が破綻危機に瀕しているとの報道も行っており、ヨーロッパ金融危機がスペイン・イタリアの地方政府・都市を飲み込みはじめています。
ワールドレポートで指摘してきました『メルトダウン』が本格的に始まってきたもので、今後ヨーロッパだけでなく、中国・インド・ブラジル・マレーシア・シンガポール等で取り付け騒動が勃発するかも知れません。
イタリアの主要銀行でも取引停止状態に陥っています。ヨーロッパで経済力が第3、4の国が金融危機に陥ればギリシャ危機の時とは違い、ユーロ圏は支援するお金が桁違いに違います。また、そのようなお金がないに等しい状態だと言えます。
NAVEDAのブログより引用
ユーロ圏の崩壊が目の前に迫ってきています。ユーロ圏の崩壊は世界の金融の崩壊につながります。この影響が日本にどのように現れるか時間の問題状態だと言っても言いすぎではありません。
金融危機に陥れば日本の銀行も取り付け騒ぎに巻き込まれる可能性もあります。何度も書いていますが日本のマスコミはこのような事態を報道していません。財務省がマスコミに圧力をかけているとも言われています。真面目なマスコミならば報道すべきではないかと思うのですが、インターネットでしか得られない情報です。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年7月23日月曜日
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