2012年7月21日土曜日

ユーロ圏崩壊か

NAVEDAのブログによればスペインの10年物国債の金利が7.25%となり過去最高の金利になっています。スペインの主要銀行株も売られ市場はスペインを見放したようです。国債金利が8%になれば打つ手は無くなります。

イタリアの10年物国債も6.15%と上昇しています。

スペインが崩壊すればユーロが崩壊することになります。金融崩壊でこの衝撃は世界中を巻き込むことにもつながります。世界の金融がめちゃくちゃになります。

ギリシャの民営化大臣が逃げ出しました。資産をモナコやスイス、アメリカへ移しているはずです。だから逃げ出すことが出来たのだと思います。

ユーロが何時崩壊するか、その時計の針がさらに進む事になります。NAVEDAより引用。

日本の報道機関はヨーロッパの金融についてはほとんど報道されてないのが現状です。しょうもない番組を放送するよりユーロ圏の金融についての報道をして欲しいものです。

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