2012年7月6日金曜日

10月には国の財源枯渇

今国会で、特例公債法案が通らなければ、10月には国の財源が枯渇することを財務相の安住大臣が述べました。

枯渇すると国民生活に甚大な影響が及ぶことになり、生活保護、地方交付税、公務員の給与、社会福祉予算などに影響が出ることになる。

日本の財政は、赤字国債の上に成り立っている、その国債法案が通らなければ日本の国はデフォルトの危機に陥るかも知れない。1000兆円もの借金をどのように返済していくのかの見通しも無く、国債を発行していけばいつかは、パンクすることは目に見えているが、発行しなければにっちもさっちもいかない状況である。

まぁ、自民も公明もギリギリまで引き延ばし最悪の事態は避けるとは思うが、条件として解散総選挙を要求してくるか、首相の首と引き替えるかのどちらかである。

一度日本の国もリセットして、借金をきれいさっぱり無くし、やり直す必要があるのかも知れない。

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