2013年12月23日月曜日

朴槿恵大統領、鉄道ストの鎮圧へ

韓国鉄道公社の労組が9日からストライキに続けているが、朴槿恵大統領はこれ以上のストは容認できないという姿勢を鮮明にし、労組の本部に警察隊を突入させ多数の労組側に逮捕者が出た。

労組も徹底抗戦で抵抗したが、数に勝る警察隊に鎮圧された。

韓国版新幹線、韓国高速鉄道(KTX)の新路線の運営に新設の子会社が行う方針を決めた事に対して、労組側は鉄道の民営化だと反発。政府は民間資本が入ることはないと言うことで、労組側のストは違法と判断し今回の鎮圧に当たった。

野党(民主党)の金ハンギル代表は、公権力の介入は対話を嫌う朴槿恵政権の一方通行な政治を示していると批判した。

朴槿恵大統領の告げ口外交で、韓国国内からも疑問の声が上がっており、反日外交を続ければ韓国の経済も凋落を余儀なくされるという、韓国のマスコミも日本との関係悪化を懸念しており、日本との対話をするべきであるという記事も出る始末である。

朴槿恵大統領の支持率も急落中だという。

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