2013年12月15日日曜日

中国の公害は最悪な事態

大紀元日本によると、中国の主要都市での大気汚染が深刻な事態であると報じています。大規模のスモッグは、31省・市・自治区のうち25に及び、100以上の都市で観測された。スモッグが解除されたが、スモッグ頻繁シーズンに入ったと中央気象台は報じている。

スモッグが深刻で、高速道路や空港の閉鎖、学校などが休校などの緊急処置が講じられている。

市民は空気清浄機とマスクで身を守るしかない状態だという、週末には空気の綺麗な山や森のツアーが人気をはくしている。

中国に旅行に来た米国人は、飛行機から降りた途端、眼が痛くなり、涙も止まらず、話すことも出来ないほど空気が汚れている。

PM2.5の拡散で中国人5億人の寿命が5年短くなったと、国際調査団が米国科学アカデミー紀要で発表した。

中国政府も対策をしている、石炭の消費の削減、自動車の燃料基準の導入などを打ち出している。しかし経済成長第一主義政策をとっている中国で、公害の抜本的な解決は望めないのではないかと思う。

中国に旅行するのは当面は控えた方がいいのではないかと思う。個人的には中国の国などへ行きたいとも思わない。

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