2012年10月21日日曜日

日本は韓国の非常任理事国を支持

国連の非常任理事国の選挙が行われ、日本は韓国へ投票しました。今は韓国と竹島の問題でぎくしゃくした関係にありながら、日本は韓国を支持をしたという、日本の外交姿勢は支離滅裂な状態であると感じます。

日本の領土を不法占拠している国を支持するということは、竹島は韓国領土であるということを日本政府が認めたことにもつながりかねない。本来ならば反対するか、棄権をするぐらいの外交姿勢が求められるのではないかと私は思います。

これで韓国は、非常任理事国として竹島問題を大々的に自国の領土であると言うことを、国連という場で堂々と主張することが出来る立場に立ちました。

朝鮮半島安定化は大切な問題であるが、それは韓国と北朝鮮との関係である。間接的には日本にも影響はあるかもしれないが、朝鮮半島は韓国と北朝鮮が解決すべき問題である。

日本は竹島の問題を主にすべきであるのに、韓国を非常任理事国へ支持をするとは日本の外交はないに等しい外交姿勢である。

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