2012年10月21日日曜日

米国は日本の尖閣諸島を守らない

中国が武力で尖閣諸島を占拠した場合、日本政府は独自で尖閣諸島を防衛しなければならない。
元防衛大学教授の孫崎氏が提言で述べています。

米国は自国の利益が侵害されない限り、日本の領土を守る事はあり得ないと話しています。

日米安保条約がありますが、仮に中国が武力攻撃をしてきても即に米軍が日本の自衛隊と一緒に反撃することは出来ない。米国の議会の承認が必要であるという事である。さらに、島嶼は安保の範囲外ということになっていて、安保の対象外になっています。

これでは、安保条約はいらないのではないかと個人的に思う。自国の領土は自国で守るのが基本である。他国を当てにすることは、出来ない事が明らかになった。

尖閣の次は、沖縄を中国は狙いに来ると思われる。尖閣を守り沖縄を守るために、自衛力の強化を早急に果たさなければ、日本は中国や韓国に領土をむしり取られてしまう事態になる。

米国との安保条約を廃棄して、自衛力を高めることによる、自国領土を守る道を選択しなければならないと思う。仮に尖閣が中国が占拠した場合、自衛力の強化し尖閣を再度占拠しなければならない。そうなれば、日本国民は自覚するはずである。国民が自国の領土を守るためには、自衛力を高めることを支持すると思う。

米軍はあてに出来ないし、安保条約を廃棄して日本軍の軍隊を作る必要がいるのでは無いかと思う。丸腰で外交交渉は出来ることなど出来るはずはない。

核武装も視野に入れなければならないことにもなるかもしれない。

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