中国が尖閣諸島について、自国の領土であると主張して譲る気配はない。日清戦争で日本が尖閣を占領したという事を主張しているが、歴史を見れば中国の主張には根拠がない。嘘も100回繰り返せば真実になる戦法をとっているのか。日本も中国の主張に対して反論しているが、領土問題は存在しないという主張を繰り返している。
中国もここまで言うことは、中国が軍事力を使い尖閣を支配することも考えられる。そうなれば、日本も専守防衛のために、自衛隊を使い対応することになる。準戦争状態の一歩手前まで来ているという認識を持つべきではないかと思う。
中国にいる日本人や企業は早急に中国から出たり、中国の日本企業は撤収すべきである。戦争状態になれば、日本人は中国当局に拘束されたりする。日本にいる中国人も同じ事が言える、中国人を拘束しなければ中国にいる人質と交換が出来ない事になる。
歴史を振り返ると尖閣諸島は。
1885年に明治政府は中国の支配が及んでいないことを確認し1895年に日本の領土として編入する。
1920年には中国は、尖閣諸島を沖縄県八重山群尖閣列島として明記している。
1933年に中国の地図には日本の領土として尖閣を明記している。
戦争で日本の領土として編入したことでは無く、無主の島として日本領土へ編入した歴史的事実を日本は世界に向けて発信すればいいだけである。その間、中国から自国の領土であるという抗議は一切無かった。
海保などを強化して尖閣諸島を守るために、海保の強化を図らなければいかにのではないかと思う。領海侵犯船を徹底して取り締まり、拿捕して日本の法律で裁けばいいだけである。
米軍にも依頼して、尖閣諸島を周辺を警戒監視活動をしてもらうように依頼すれば、中国も手出しが出来ない事になる。米国がそんな行動を取ってくれるか分からないが、してくれなければ安保条約は絵に描いた餅でしかないので、廃棄し日本は自衛力を強化する道を選ぶしかない。
アメリカの空母2隻が西太平洋上で合流したようである。中国を牽制するための軍事行動である。中国もアメリカの動向を意識している。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年9月28日金曜日
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