2013年5月17日金曜日

外食産業の中国産の食材利用状況

牛丼などを経営する、「吉野家」「すき家」「松屋」などの牛丼の大手3社は、中国産の食材をどれほど利用しているかの質問状を送った

吉野家は牛丼に添えられるタマネギは季節によって使用している。牛丼以外の焼鳥つくね丼に使用される鶏肉は中国産を使用しているという回答であった。

すき家は消費者の誤解を招く恐れがあるので、自社のホームページでお米、レタス、キャベツに限っては産地を公表しているが、タマネギについては産地を公表していない。

松屋は時期は販売地域によって、異なるという断りを添えた上でHPで食材の産地を表示している。豚バラ焼き肉定食では、青ネギは一部中国産を使用しているという回答であった。

中国産の食材を利用しているということは、高濃度の農薬を利用しているのは当たり前で、それが日本に輸入され私達の胃袋に入り、食材の安全に問題はないのかと思いたくなる。

中国産の食材を使用するのであれば、これから牛丼を食べるのは控えた方が健康にはいいかもしれない。安ければいいというものではない、安全な食材を使用してほしいものである。

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