2013年5月14日火曜日

10物国債、金利上昇

アベノミクスの金融緩和策で、10年物国債の金利が上昇しています。一時は0.3%台で推移していた金利ですが、10年物国債が売り込まれ国債が下落しています。10年物国債の金利が0.85%まで上昇しています。1000兆円の借金で1%になれば10兆円の金利を支払いが生じます。

日銀は必死に買い支えていますが、売りが圧倒的に多くなれば日銀は買い支えることが出来なくなり、さらなる金利上昇に陥るかも知れません。

日銀が買い支えがなくなれば、日本国債は暴落する運命に陥ることになり、日本の円の価値は紙くずになる状況に陥ることになるかもしれません。

円から現物(金、ブルーフ希少金貨)への資産移行が、自分の資産を守る事が必要ではないかと思います。

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