2014年6月27日金曜日

エボラ出血熱拡大

西アフリカのギニアを中心に感染が広がっている。死亡した人数は300人を超え、現地で治療している国境なき医者団は手がつけられない状態だと言う。

感染拡大は、ギニア、リベリア、シエラレオネの3国で感染が確認され、拡大を続けているという。

WHOのまとめによると、これまでの感染者や感染の疑いがもたれる人数は600人以上に上がり、そのうち338人が死亡したという。

国境なき医者団は我々の治療は限界に来ており、そのためエボラ出血熱が拡大感染し、制御できない状況だという。

エボラ出血熱の致死率は90%と非常に高く、治療法も確立していない。このまま拡大するとなるとアフリカ全体に広がる恐れが有る。

アフリカから全世界に広がる可能性も否定できない。怖い感染病である。


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