2014年2月11日火曜日

トラックの運転手不足に

昨年から荷動きが活発化する中で、トラック運転手不足が問題になっている。トラック運転手の担い手が見つからないことで、企業は廃車をしたりして対応しているという。ドライバー不足は最悪の状態だという。

なり手が見つからないのは、長時間労働とそれに見合う賃金が保障されないからである。適正運賃の収受とともに若年労働者の確保のために運転免許証改正も浮上してきている。

6年前に中型免許制度がスタートしたが、普通免許で乗れるのは2トン車までそれ以上の㌧車に乗るためには中型免許が必要になる。18歳で免許を取って3年間実績がなければ中型免許を取ることは出来ないのでトラックドライバー不足に拍車を掛けているという。この様な現状が続けば運転手不足のために倒産する企業も出始めるかも知れない。

現在のドライバー運転手も高齢化しているので、若者がドライバー運転手になるだけの魅力ある職種にしていかないと、物流が止まることになる。

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