2014年2月7日金曜日

世界の軍事費は156兆円

英国の国際戦略研究所はミリタリーバランス(2014年)を発表した。それによると、世界全体の40%を米国が占めており、領土問題が激化している、東アジアで軍事費が増大しているという。

世界全体の軍事費は1兆5380億ドル(158兆円)このうち米国が1位で6004億ドル(約61兆円)で40%を占めています。

軍事費が増大傾向にある、東アジアで中国、韓国、日本等は10年前に比べると、13.2%増えたという。アジア全体で50%を占めるまでに増大している。

特に日中韓の緊張関係は高まっており、軍事的な衝突を避けるため対話が必要だろうと指摘している。

中国の軍事費増大の背景は、台湾への対応が最も重要な目標であるというとともに、米国が東アジアへの影響力を強めていることも要因だと指摘している。

中国が空母を本格的に展開を開始すれば、米国の国益との摩擦を引き起こすと指摘しています。

中国に対抗するためには、それなりの軍事費の増大は避けられないと思う。装備も最新式の兵器を持たなければならないのではないかと思う。相手は13億人の人口を擁している国だけに、人口だけで負けてしまう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...