2014年2月28日金曜日

中国の不動産バブルが現実に

中国の不動産バブルが本格的な崩壊の道に進みつつあるようである。大手銀行が不動産への融資を取りやめたため、新築マンションが販売不振に陥り、マンションの値段が急落している。急落前に買った人が抗議行動を起こしているという。

マンションの販売不振のため2割引きで販売したところ、それ以前に購入した人たちの怒りが頂点に達し、マンション代金の解約に応じろと座り込んで抗議行動をしているという。

杭州では今年に入り20件以上の抗議が起きている。周辺では大量のマンション建設中で供給過剰がすぐに収まる状況ではない。

今までは住宅価格が上昇し、マンションの値段が急落した経験が無いだけにパニック的な投げ売りが相次ぐことが予想される。

不動産価格の値下がりで中国社会の混乱や経済への落ち込みを招く恐れもあるという。不動産向けの融資をしている金融機関が将棋倒しで倒産する事態に陥るだけに事態は深刻であるという。

ウクライナ国、内戦へ突入か

ウクライナの南部にあるクリミヤ半島の2カ所の空港をロシア系の自警団が制圧したという報道されている。ロシア側は正規のロシア軍ではないとは否定している。

ソ連時代からウクライナにあるロシアの海軍基地の空港も武装兵がやってきて、空港を制圧したようである。

クリミヤ半島にはロシア系の住民が多数を占めており、ウクライナからの独立を主張している。この状態だと内戦になる可能性もあり、ロシアの正規軍がロシア系の住民を守るという名目で軍事介入をする可能性も否定できない事態になっている。

ウクライナはデフォルトの危機にあり、外貨が底をつき欧米が支援を行うと言っているが、内戦状態になれば、欧米の支援も出来なくなる。

最悪の場合はウクライナが2つの国になる可能性もある。ウクライナ政府とロシア政府との確執は益々高まることになる。

I井氏のお母さんの保証人になる

今まで普通の病院に入院していたが、病院側から退院を薦められ、仕方なしに老健施設への転院になることになったらしい。

老健施設に入るためには、保証人が必要だという。私に保証人になってほしいという依頼が来たので、即OKの返事をした。

97歳のお母さんであるので、いつまで命が持つか分からないと言っていたが、1日でも長生きをしてほしいと願うばかりである。

久しぶりにブログの更新

2月26日で57歳を迎えた。後3年もすれば60歳になる。人生の時間は前にしか進まない。あと私に何時間の時間があるのだろうか。せめて年金を一度は頂いてからあの世というところに行きたいものである。

62歳から年金がもらえるが、年金基金より葉書が届いたので62歳でもらえる年間金額は100万円弱である。月にすると9万円位になる。

何時死ぬか分からないので、62歳から年金の申請はしようと考えているが、その前にこの世にいないかも知れない。暗い話になってしまった。

人生一寸先は闇だと思っている。1分後、30分後、1時間後、何があるか分からないと思っている。
人生とはそんなものだと思う。

65歳になれば月に15万円弱になる。妻と合わせれば30万弱の年金がもらえるが、これで老後の生活は何とかなるのではないかと思う。贅沢しなければ、生きていけるか、世の中はそんなに甘くないと思っている。所詮、庶民は死ぬまで働かなければならない。

福沢諭吉は「人の上に人を作らず、人の下に人を作らず(多分この様な格言だと思うが自信は無い)」ということを言っているが、要するに人は自由競争をして、能力や金のある人は上に行けるが、能力や金のない人は上には行けないということである。江戸時代は士農工商という身分制度があった。武士は生まれながらにして武士であり、農民は死ぬまで農民である。其れはそれなりに生きて来られた。

身分制度は好きではないが、今のご時世(お金第一主義)の事を考えれば江戸時代の方がよかった面もあったのかも知れない。

また訳の分からないことを書いてしまった。自分のブログだからよしとするか。

2014年2月22日土曜日

路線バスの運転手も人手不足

日本の都市部では、路線バスの運転手が足りなくなってきている。運転手はピーク時より2万人も減っているという。路線バスを運転するためには、大型2種免許が必要である。15年前と比べると20万人ほど減っているという。

人手不足の影響は、現役の運転手の労働強化になっている。休日や残業が日時茶飯事で運転手は休日出勤も当たり前で、断ればボーナスの査定に影響するというので無理を重ねて運転することになる。これでは事故が起こるのは無理もない。事実横浜では住宅の塀にぶつかり運転手が亡くなる事故が起こっている。

国交省もようやく重い腰を上げ「検討会」を立ち上げた。交通専門家や経営者で構成された検討会は今年6月までに対策案をまとめるという。

運転手不足はトラック運転手の場合と同じで、長時間労働、低賃金(平均446万円)全産業の530万円を90万円ほど下回っている。これでは運転手になろうという気も起こらない。バスの乗車客の減少をカバーするために人件費の削減を行いこの様な事態に陥っている。

休憩もなしの連続運転や居眠り運転が常態化しているともいう。これで事故が起こらない方が不思議である。

検討会で抜本的な対策案を出さない限り、乗客は安心してバスにも乗れなくなる。その為には、運転手の労働条件の向上と賃金のアップをし、魅力ある職場にするしか道は無いのではないかと思う。

私も2種の大型免許を持っているが、タクシーやバスの運転手の労働条件が改善されれば、免許を持っている人は、その職種に流れるはずではないかと思う。持っていても魅力が無ければ、運転手になろうという気は起こらない気持ちは分かるような気がする。

竹島の日式典

2月22日は竹島の日である。式典には内閣政務官を派遣するという。島根県側は閣僚級の出席を求めてきたが、韓国との関係を配慮し政務官級の出席ということになったようである。

本来ならば政府が主催し竹島は日本の固有の領土であるということをアピールするべきではないかと思うのだが。韓国への配慮を考えての措置である。あまりにも韓国への配慮をしすぎではないかと思う。堂々と日本の領土であるということを世界中にアピールすべきである。

韓国側は竹島は「日本の侵略の最初の犠牲者となった地である」と主張しているが、歴史をひもとけば江戸時代初期より竹島の領有権を確立しており、明治政府の閣議で正式に日本の領土として閣議決定している。サンフランシスコ平和条約で日本が領土を放棄した領土に含まれていない。韓国が無理矢理に自国の領土であるという、白を黒という具合に自国の領土であると主張しているに過ぎない。

日本は竹島の領土を日本の固有の領土であることを世界中に事実を持って主張していくべきではないかと思う。

2014年2月16日日曜日

中国の富裕層の海外移住増加

中国の富裕層13万人が09年から13年の5年間だけで、カナダへの移民を申請している。カナダへ投資することで長期滞在許可が下りることを利用して投資移民枠があり、富裕層が香港の総領事に申請が殺到しているという。

総領事はさすがに移民申請が多くて一時移民申請を中止するほどの措置を取ったという。中国の移民増加を恐れたカナダ政府が移民基準を見直す事態になっている。

カナダ以外にも米国やニュージランド、オーストラリアなども人気がある。米国への移民のためには投資移民するためには、申請者1人につき50万ドル(5000万円)以上の投資をしなければならない。

中国では10億ドル以上の個人資産保有者は315人おり、1000万ドル以上は6万4500人、120万ドル以上は105万人以上に達するという。

富裕層の内、共産党員もいるというから空いた口がふさがらない。富裕層(党幹部、特権階級)の2万人以上が海外のタックスヘイブン(租税回避地)へ投資会社を設立し膨大な資産をため込んでいるという。

中国から海外に持ち出せる外貨は、5000ドルと決まっている。タックスヘイブン(租税回避地)の利用者のほとんどが共産党幹部か特権階級と見られる。党の幹部や特権階級が資産を持ち出し逃げる姿がさらけ出された格好である。

残された中国人は、どうなるのだろうか、よその国だから心配はしないが、庶民がそんな実態を知れば暴動や政府に対する不信感を募らせるのではないかと思う。本当にこの国の幹部は自分の資産を守るためには何でもする国であり、賄賂政治で出来ないことも出来てしまう国である。要するに自分のことしか考えないのが富裕層の特徴である。

2014年2月14日金曜日

I井氏がインフルエンザにかかる

昨夜I井氏から、インフルエンザにかかったとの報告を受けた。1週間は自宅でゆっくり治療するという。

母親も14日には老健施設へ転院となる。ほとんど寝たきりの状態であり、栄養補給も点滴と高カロリーの点滴をそれと流動食で栄養を取っている状態である。

左の脳が萎縮し、言語野がほとんど機能していない状態である。左の脳が萎縮しているので、右半身は動かすことが出来ない。ほとんど寝ていることが多く。見舞いに行っても寝ているので特に声を掛けることも出来ない。声を掛けても言語野が萎縮しているので言葉が分からないと思う。

97歳である、100歳まで生きてほしいとI井氏は言う。1世紀も生きれば生きている値打ちはある。今の状態だと今年いっぱい持つかどうかと言う。葬式は盛大に飲み会をするらしい。香典はいらないから、焼酎を持ってきて祝ってくれという。その時は言われたように焼酎を持参しI井氏さんのお母さんを見送りたい。

生と死の違いは何であるのか、時間が1兆分の1秒の時間で人間の身体を見れば、どんな風に見れるのだろうかと思う。一瞬死んでは、次は生きると言うことの繰り返しをしていることに見えるのだろうか。細胞は死んでは再生している。そんなことを考えている今日この頃である。

死後の世界についても興味はある。輪廻転生ということが本当にあるのなら、次に生まれるのは、どんな姿をしているだろうか、植物か昆虫か魚かそれとも人間か。欲を言えば人間として生まれ変わりたいと思うが、かなわない事だろと思う。アホなことを書いてしまった。



大阪市内も雪景色

昨夜から降り続いている雪、ベランダから見ると積雪3㌢?まで積もっている。大阪市内で雪が積もるのは、何年ぶりだろうか。

先週も雪であったが、それほど積もることもなく終わった。地球は温暖化しているという学者もいるが、今の気候を考えれば地球は寒冷化しているのではないかと思いたくなる。

温暖化することを唱えることにより、儲かる学者がいるのかも知れない。

それはさておいて、雪景色も悪くはないが、歩く場合は注意が必要である。滑って転んでけがをする場合もあるので、都会の人は雪道を歩く経験が少ないので油断は禁物である。

私は、雪道を歩く経験をしているがそれでも滑って転んだりしたりしている。今日は自宅でゆっくり過ごすことがいいかもしれない。

16時30分には歯医者に行かなければならない、定期検診である。歯垢を取ったり歯の状態を確認してもらっているので行かなければならない。近くの歯科医院なので、いつもなら自転車行くのだが、今日は歩いて行くことにする。

2014年2月11日火曜日

トラックの運転手不足に

昨年から荷動きが活発化する中で、トラック運転手不足が問題になっている。トラック運転手の担い手が見つからないことで、企業は廃車をしたりして対応しているという。ドライバー不足は最悪の状態だという。

なり手が見つからないのは、長時間労働とそれに見合う賃金が保障されないからである。適正運賃の収受とともに若年労働者の確保のために運転免許証改正も浮上してきている。

6年前に中型免許制度がスタートしたが、普通免許で乗れるのは2トン車までそれ以上の㌧車に乗るためには中型免許が必要になる。18歳で免許を取って3年間実績がなければ中型免許を取ることは出来ないのでトラックドライバー不足に拍車を掛けているという。この様な現状が続けば運転手不足のために倒産する企業も出始めるかも知れない。

現在のドライバー運転手も高齢化しているので、若者がドライバー運転手になるだけの魅力ある職種にしていかないと、物流が止まることになる。

日本の借金は1017兆円

財務省は昨年末に日本の借金が1017兆円になったと発表した。

内訳

普通国債:739兆6775億円
財投債:103兆2958億円
借入金:55兆2344億円
短期証券:113兆6285億円

国民一人あたりで計算すると、800万円の借金を背負っていることになる。毎年50兆円の借金が増えることになる。日本は少子化の傾向で毎年人口が減って行くので、国民の借金額が増えることになる。

この借金をどのように返すのか、増税、消費税アップ、社会保障のカット、年金のカットなど国民に借金の押しつけてくるだろうと思う。

それでも返せる金額ではない。デフォルトするか悪性インフレーションにしてお金の値打ちを下げることにより、返せるかも知れない。

いつかは、破綻することしか道がないのかも知れない。

友人、癌が再発

この間、このブログに書くことと言えば、義母や友人が亡くなったことばかり書いてきたが、また、友人の癌が再発したという。以前、前立腺癌が見つかり、入院し治療してして無事退院したが、定期的に検査に行き、今回、再発が見つかった。

治療方法については、奥さんと相談して決めるそうである。薬物治療か放射線治療かということと、入院してするのか自宅から通院して治療するのかを決めるという。

60歳近くになると、こんな暗いニュースを書くことが多くなる。仕方ないといえば仕方ないことである。

友人のT屋尾さんは、鬱病を長年患い其れを克服して職場復帰をしてきた人だけに、今回の病気にも治ると信じている。まだ、60歳前の人である。後20年以上は生きてほしいと願う。

健康で生きることはなかなか難しい、人間は死ぬために毎日生きているという事実から逃れる事は出来ない。そう思えば、何時死んでもいいように、毎日を精一杯生きるという事をしなければならないと思うが、そんな気を張ったら余計にしんどい生き方になる。気軽に自分の生を楽しむという事が必要かも知れない。

2014年2月7日金曜日

世界の軍事費は156兆円

英国の国際戦略研究所はミリタリーバランス(2014年)を発表した。それによると、世界全体の40%を米国が占めており、領土問題が激化している、東アジアで軍事費が増大しているという。

世界全体の軍事費は1兆5380億ドル(158兆円)このうち米国が1位で6004億ドル(約61兆円)で40%を占めています。

軍事費が増大傾向にある、東アジアで中国、韓国、日本等は10年前に比べると、13.2%増えたという。アジア全体で50%を占めるまでに増大している。

特に日中韓の緊張関係は高まっており、軍事的な衝突を避けるため対話が必要だろうと指摘している。

中国の軍事費増大の背景は、台湾への対応が最も重要な目標であるというとともに、米国が東アジアへの影響力を強めていることも要因だと指摘している。

中国が空母を本格的に展開を開始すれば、米国の国益との摩擦を引き起こすと指摘しています。

中国に対抗するためには、それなりの軍事費の増大は避けられないと思う。装備も最新式の兵器を持たなければならないのではないかと思う。相手は13億人の人口を擁している国だけに、人口だけで負けてしまう。

畳と襖のやり替え

今の家に住みだして、10年以上が経過したがやはり畳と襖の傷みが進み、やり替えることにした。義母が生前やり替えるように言っていたが、妻が義母の言い残した言葉を実践している。

生きている時にやればよかったと思うのだが、亡くなってからやり替えることになってしまった。新しい畳の臭いは、何ともいえない臭いである。これで10年以上は持つと思う。

襖の修理は2週間ほどかかるようである。今日はとりあえず4枚持って帰ってもらい、出来たら次の4枚を持ち帰りやり替えるという事みたいである。

畳と襖をやり替えることによって家の中も少しは、整理整頓が出来ればいいのだが。無理かな、いらないものが沢山ありすぎる。いらないものも捨てなければならないが、今は捨てるにもお金がかかる時代になった。

友人が逝去

また友人が逝去した。私がZ法人在籍した時に色々とお世話にもなり、一緒に遊んだりもした。年齢は59歳でアルツハイマー病を5年前に発症し、3年間休職、治療をしていたが、その甲斐もなく亡くなってしまった。

最後のお別れの時、棺にお花を入れた時、生前の顔とは全く違う顔になっていた。やせ細り、眼が開き、口も開いた顔でまさしく鬼のような顔であった。死ぬ直前まで苦しかったのだろうと思う。

私も何度か死に顔を見ているが、あのような顔を見たのは初めてである。まだ生きたかったに違いない。

彼のご冥福を祈りたい。合掌。

2014年2月2日日曜日

風邪で喉に痛みが

金曜日に喉元が痛くなり、病院に行く。診察の結果は普通の風邪であるとのことであった。薬を頂き金曜日家でゆっくり休んだ。土曜日もまだ違和感があるので、有休を取り休養することにした。

今日は薬も効いてきたのか、喉の違和感もなくなりやれやれである。インフルエンザでなくてほっとしている。

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...