2013年6月23日日曜日

ギリシャ危機が再燃

国営放送の廃止問題で、連立を組んでいた、民主的左翼が連立を離脱した。連立与党はかろうじて過半数(定数=153/300)を維持できているが、緊縮予算に反対する国民の反発は根強く一層の反発が強まりそうである。

ギリシャの政治不安定化で、ギリシャ国債が売られており政権崩壊の危機もあり得る事態になりつつあり、2回目の破綻がさけられない事態になるかもしれません。ECBも危機が再燃すれば先送りが出来ないことになり、混乱が生じることになる。

金融緩和という名目で、ギリシャ危機は先送りしてきただけに、先送りの時間が無くなったとともいえます。

ギリシャの金融崩壊が世界的な金融に与える影響は国債の暴落や最終的には金融恐慌が発生するかもしれません。預貯金が紙くずになるかもしれない事態に発展する可能性もあり得ます。

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