2013年6月2日日曜日

ヨーロッパでも新型コロナウイルスで死者が

中東で新型コロナウイルスが発生し、感染者50名、死亡者30名、感染者の内2013年5月には33名の感染者が確認されている。そのウイルスが、ヨーロッパでも確認されており、イタリアで新型コロナウイルスに感染して死者が出ました。ヨーロッパでこの新型のウイルスが広がれば、経済にも大きな影響を与えることになります。人から人への感染が確認されているだけにヨーロッパ中に広がるのは時間の問題である。

今は中東やヨーロッパへの旅行は控えた方が良さそうである。飛行機に感染者が一人でもいれば、何百人の人が感染し、世界中に新型コロナウイルスが広がる。感染すれば致死率60%を越えている。

サーズ(SARS)ウイルスとは異なる種類である。WHO(世界保健機関)は2013年5下旬の年次総会でWHO(世界保健機関)の事務局長は「現在の懸念は新型コロナウイルスであり、1カ国だけでだけで対処できるものではなく、世界の脅威になっているとスピーチしている。新型コロナウイルスに対する治療方法や感染防止法が分かっていないのが現状である。


さらにヨーロッパ(スペイン・イタリア)の若者の失業率が56,4%、40,5%という異常な失業率になっています。若者の半数は仕事にも就けない事態になっている。このような高失業率では若者の不満は頂点に達し、普通の社会を維持できる状況ではなくなりつつあり、この不満が爆発すればヨーロッパ社会の崩壊へと進むかもしれません。

ヨーロッパ全体でも失業率が12.2%と高水準の失業率なっている。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...