2013年4月27日土曜日

尖閣諸島は核心的利益(中国副報道官)

中国は日本領土である、尖閣諸島を中国としての「核心的利益」との報道をしています。「核心的利益」ということになれば、尖閣諸島は中国の領土であるという宣言をしているのと同じであり、今後、尖閣を巡る領有権で中国は軍事的行動も辞さないという宣言をしたことになる。

中国の「核心的利益」の地域は台湾、チベット、新疆ウイグル地区であり、その中に尖閣諸島が入ったことになる。中国の領土拡大はとどまるところをしらない状態である。

今日も尖閣諸島に中国の監視船が領海内に侵入し、中国の航空機も領空近くまで飛来している。その戦闘機は最新鋭の飛行機であり、第四世代の戦闘機より攻撃能力が高い戦闘機である。

日本の空自は中国の戦闘機が飛来するたびにスクランブル発進し、パイロットの疲労を狙っているという。

米国との安保条約があるが、中国から攻撃をされれば、米国が安保条約にのっとり日本の領土を防衛するというが、その前に日本の自衛隊が対処しなければならない。米国をある意味では当てに出来ないと考えた方がいいのではないかと思う。

日本の防衛力を高めるために、考える時期にさしかかっているのではないかと個人的には思う。

私は特に右翼ではない、普通の日本人として生きているが、今の中国や韓国のやり方に対して反発を持つ日本人は多いはずである。

日本も国防軍を作るべきであり、他国を侵略するためではなく自国の領土を守るためには、必要ではないかと思う。軍国主義は嫌いであるが、自国の領土を他国が侵略したときには、正当防衛として反撃する権利はあるはずである。日本人の平和ぼけから目覚めなければ、中国や韓国に日本の領土を取られるのは時間の問題である。

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