2011年12月2日金曜日

北朝鮮の幼児栄養状態不良

ソウル=時事
北朝鮮い小麦粉を支援した韓国の民間団体とともに、食糧分配の透明性を監視する目的で訪朝した韓国統一省の人道支援は11月30日、記者団に対して訪れた託児所などの幼児の栄養状態が良くなく、寒さの中で暖房もついてなかったことを明らかにした。
食糧支援監視を目的にした韓国当局者の訪朝はイ・ミョンバク政権で初めて、25日~29日に訪れました。北朝鮮側は協力的だったといいます。
統一省は、北朝鮮側の人道支援拡大の要求や南北関係改善に向けたメッセージはなどはなかったと述べました。北朝鮮が韓国当局者に窮状を見せるのは異例です。
統一省らは平壌を拠点に託児所や幼稚園を視察し、支援した小麦粉でパンや麺を作る作業にも立ち会いました。食料に保存された小麦粉も確認し、支援した通りに分配されていると判断しました。

北朝鮮はいつも強気の報道や宣伝をしているのだが、今回は困窮している現場を韓国当局に見せたことは異例の事だと思います。それほど食料不足に陥っている状態である。本来ならばそんな現場は見せたくはないだろうが、背に腹は変えられないほどの食糧不足が深刻である状態である。

これからも韓国や世界からの支援は続くだろうが、支援食料が幼児には配給されるように監視を強化しないと、金一族のや軍部の高級官僚の懐に入る恐れがあるので、支援する条件に監視団を常駐させるなどの方法で、見守る必要がいるのではないでしょうか。

核兵器の開発をするお金があるのなら、そのお金で食料を輸入すれば、いいのだと思うんだが先軍政治では無理な要求かもしれません。

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