2013年7月14日日曜日

自衛隊にも海兵隊を創設

防衛省は、年内に策定する長期的な防衛力整備の指針「新防衛大綱」の中間報告に「海兵隊的機能の充実」を図ると明記する方針を固めた。同省関係者が14日明らかにした。沖縄県・尖閣諸島周辺での中国との緊張関係を反映し、離島防衛重視の方策を打ち出す必要があると判断した。中間報告は参院選後の7月中に公表し、安倍晋三首相に提出される見通しだ。  海兵隊は米軍では陸海空軍と並ぶ4軍の一つで、主として敵の支配する地域に空海路で乗り込む先遣隊の役割を担う。韓国軍にも置かれているが、自衛隊にはない。  同じ関係者は海兵隊的機能を充実させても「専守防衛を逸脱することはない」と強調。 海兵隊は殴り込み部隊といわれ、他の部隊に先駆けて敵地におもむくという攻撃的な機能を有している。日本も島嶼防衛のために必要だと判断したようである。中国の尖閣諸島への挑発を抑制するためにも、必要な部隊だと個人的には思うのだが、陸・海・空自衛隊の中で先鋭の人を選出しなければならない。その為の装備も必要になる。米国並みの海兵隊の機能を持たせなければ意味がないのではないかと思う。

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