6月14日に開幕したサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会では連日熱戦が繰り広げられている。中国代表は本大会の参加を逃してはいるが、W杯は中国国内でも多くの人が注目していて、連日眠い目をこすりながらテレビ中継を観戦しているようだ。
そして、中国では19日に行われた日本ーコロンビア戦も大きな話題となった。中国でも日本同様、試合前は日本が圧倒的に不利という見方が多かったが、日本が下馬評を覆して勝利を収めたことに対し、中国では「憤り」の声をあげる人もいたようだ。
中国メディアの快資訊は21日、「日本代表が勝ちあがっていくことに憤りを覚える必要があるだろうか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本代表チームの初戦の勝利を称えている。
記事はまず、日中の歴史問題ゆえに、中国人のなかには日本人に対して良いイメージを抱いていない人もいるとしながらも、19日に行われた日本代表の試合は中国人に希望を与えるものだったと主張。南米のチームに勝利を収めたことはアジアの誇りであると称賛する一方で、反日感情を抱く中国人のなかには「日本代表が勝ちあがること」を快く思わない人もいることは事実だと強調した。
中国では今なお政治や歴史問題とスポーツを結びつける人が少なからず存在する。今回のW杯でもスイスの選手がゴール後に政治的パフォーマンスらしきものを見せ、問題視されている。中国人からすれば、過去の出来事は心に深く残っているのであろうが、やはりスポーツと政治は切り離す成熟さが欲しいところだ。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年6月25日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿