中国中央テレビによると、習近平国家主席は12日、トランプ大統領と電話会談し、北朝鮮情勢について、平和的な解決を訴えました。
米国が原子力空母カール・ビンソンの朝鮮半島近海への派遣を決定するなど緊張が高まっている状況を受け、米国を牽制する形です。
習主席はトランプ大統領に対し、朝鮮半島の非核化や平和・安定な堅持など中国としての原則的な立場を改めて伝達。北朝鮮問題に関し、米国と意思疎通と協調を保っていきたいと訴得ました。北朝鮮情勢を巡るトランプ大統領の発言は伝えられていません。
対話で解決(韓国外務省)
韓国外務省のチョ・ジュンドク報道官は11日の記者会見で米国による北朝鮮への先制攻撃の可能性について、最近取り沙汰されている、4月危機説には根拠はないと述べ、米国は北朝鮮問題の直接の当事者である我が国との協議なしに、いかなる新しい政策や措置も取らないと言うことを明確にしていると強調しました。
統一省のイ・ドッケン報道官は10日の記者会見で、韓国政府は全ての問題を平和的に解決するという立場だと強調。政府の対北朝鮮制裁と圧力は北朝鮮の態度変化を引き出し、対話によって解決する全てを解決するためだとして。軍事的な緊張と対決によって引き出すつもりはないと述べました。
生産的対話(ロシア)
ロシア外務省はティラーソン国務長官のロシア訪問について声明を出し、米国が北朝鮮への圧力を強めている事に強い懸念を示しました。
声明は、米国が対北朝鮮、一方的な武力行使の可能性を示唆していると憂慮。国連安保理決議に基づき朝鮮半島の非核化を進めることが重要と強調しました。
ロシア外務省は、ティラーソン国務長官の訪ロについて、生産的な対話を期待すると表明シリアでの化学兵器使用疑惑をめぐっては客観的な国際調査を実施することに米国が同意するよう強く期待していると述べました。
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