2017年1月11日水曜日

モスクワ氷点下36℃、

ロシアのモスクワ周辺では7日から8日にかけて、大寒波が襲い、地元メディアによるとモスクワ州北西部のクリンで氷点下36.2℃を記録しました。モスクワも氷点下25℃~29℃と大きく冷え込みました。

7日はロシア正教のクリスマスで、地元メディアでクリスマスとしてはこの120年間で一番の寒さと伝えました。寒波の影響で、モスクワのシェレメチェボ空港などは計30便が欠航しています。

欧州寒波

欧州メディアによると、9日までの数日間、ポーランドの一部の地域で氷点下30℃まで冷え込むなど欧州各地が寒波に見舞われ、ホームレスや難民希望者を含む30人が死亡しています。

死者はポーランドで少なくとも10人、ブルガリアで西欧に向かっていた難民希望のイラク人やソマリア人ら計3人が死亡、ハンガリーやチェコなども犠牲者が出ています。路面凍結による車両の事故や交通機関の乱れも各地で相次ぎました。

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